さあて、前回のを書いてから69日が経っている。そのうちに成人してしまった。
今、5月
バイトを始めないといけないと思い始めて早一年が経とうとしていて
あの本読まないとやばいなと思い始めて一ヶ月くらい経っていて
修正指示があったものを放置して四時間くらい経っている。
…何してんだか。それに、髪を切らないとと思ってから一週間も経ってる。
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そんな今日も13時まで寝ていた。まさに惰眠である。
夕方にブックオフに行って美術手帖浦沢直樹特集巻と吉田貴司「やれたかも委員会」を110×2円で買った。美術手帖の方は家で見かけた気はするし「やれたかも」はもうすでに読んでるんだけども、安いと買ってしまうのが個人的にはディスイズブックオフ!という感じがする。
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「やれたかも」は俺からするとなんとなく共感することも多い。
しかし、俺には「やれたかも」すら感じたことがないので全然それ以下なのだ、とたまに気づく。
しょうもない話をすると、最近大学の人がTwitterとかツイキャスで性的同意のことについてケンケンガクガク言っていて、フンフンと思ってそんなのを読んだり聞いたりしていたのだが、そのうちに、俺の内なる小島よしおが「そんなの(俺には)関係ねえ!」と海パンで叫んでいるのが聴こえてきた。要は、童貞を拗らせてしまっているわけだ。
別にインセルとかそういうつもりでは生きてないし、社会と性愛とかそういうテーマには興味があるわけだけども、自分に引き寄せて考えると途端にひねくれまくってしまう。もちろん表面上はなんともないふりしますけど(そのつもり)。
しかししかし結局「そんなこと気にしたってしゃあない」ということで…。でもそれも、俺だって分かっているつもりで…。そして実際、まあまあどうでもいい。
それよりは、今まで彼女がいたことがないとかそっちの方が重大で、そんなこと気にしないような生き方を10代のうちに見つけておくべきだったのができなかった。だから四六時中このことについて考えていると言ってもいい。
彼女がいない=恋愛したことないというとそれだけだが、その背景には「恋愛関係に至れるような人間関係を持ち合わせていない」ということがあり、つまり巡り巡って「そもそもこれといった友達がいない(少ない)」とか「友達付き合いがない」とかそういう悩みになってくるわけで、そこに至ると事の重大さがお分かりいただけるかも知れない。自分にとっては、インキャとかそういう言葉で笑い飛ばせるような時期を越えていて、人とのコミュニケーションとはかくも難しいのかと、戦場を生きるつもりで生きている。
youtu.be
僕が胸に隠すロザリオは、小沢健二やサニーデイ・サービスかなあ。
「勇気を出して歩かなくちゃ!」
「友達がいない」とか言った後だが、少し友人Aの話。
半年前くらいに映画部に入ると言ってくれて、撮影手伝ったりしてくれる人がいる。最近は部室によく来るから多少話したりする。それでこないだ『街の上で』を見に行ったりした。彼女はたぶん友達が多いタイプで、本人は「だる絡み」と言っているけれども、つまりは大して仲良くないくらいの関係でも平気で話しかけていて、そしてまあまあの割合でそのまま友達になっちゃうのだ。…これが僕にもできたら、とたまに思う。
「だる絡み」概論でも開いてくれないかしらん!
僕は趣味だけでは生きられない人間だということがコロナではっきりしてきたので、いつまでも妄想ばかり膨らませててはいけないという気がしてる。どうにか遠いところに行きたいという感じだ。説明し難いが「変わらなきゃ」ということだろう。
この曲、必聴!
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それでは支離滅裂な怪文をご覧いただきありがとう、俺は寝るよ。